Eight ユーザー事例

Eightの活用方法や利用シーンなどをインタビューさせていただきました。

「楽しげな人でいたい」。ネオレックス取締役社長の駒井拓央さんに、ご縁の繋ぎかたとEightの方向性についてのご意見を伺いました。

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クラウド勤怠管理システムでトップクラスの実積を持つ「バイバイ タイムカード」、世界89ヶ国、16万以上のダウンロード実積を持つ自己管理のためのiPhoneアプリ「MyStats」などを運営している株式会社ネオレックス。取締役社長の駒井拓央さんがEightをかなり初期から利用してくださっていると聞いて、お話を聞いてきました。

「楽しげな人でいたい」。ネオレックス取締役社長の駒井拓央さんに、ご縁の繋ぎかたとEightの方向性についてのご意見を伺いました。
お話しいただいた方:駒井拓央さん 株式会社ネオレックス 取締役社長 プロフィール

1990年東京学芸大学教育情報科学課卒。同年富士ゼロックス入社。2000年大前研一氏、凸版印刷等の支援を得てネオセルラーを設立、代表に就任。2003年ネオレックス、ネオセルラー合併に伴い現職。2003年より開始したクラウド (SaaS・ASP型) 勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」は、2008年ASPICのASP・SaaSアワードで分野別グランプリを受賞。2009年には、IPA (情報処理推進機構) のソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2009にも選出される。西武グループ、IKEA (イケア) 、かんぽの宿 (日本郵政) 、カルディコーヒーファームなど、様々な大企業でも採用され、2013年には10周年を迎えた。2014年には「バイバイ タイムカード」の利用者数が14万人を突破。「100年続く100人の会社を作ろう」を合い言葉に、ダントツの顧客満足度とダントツの従業員満足度を目指している。

10年続くSaaS・ASPサービスとは?

Sansan・日比谷(以降、Sansan)(株)ネオレックスは昨年で10周年を迎え、「バイバイ タイムカード」 も10年目に入ってユーザー数が14万人を超えたと聞きました。おめでとうございます!

駒井拓央さん(以降駒井さん):ありがとうございます。おかげさまで2013年10月27日に10周年を迎えることができました。10年かかってしまいましたが、10万人のユーザーが使ってくださるサービスにすることを目指していたので、達成することができてうれしいです。私達は指数関数的な急成長を求めるのではなく、「100年続く、100人の会社になろう」を合い言葉に、会社の仲間とも、お客様とも長く付き合って行ける会社になりたいと思っています。

SansanSaaS・ASPサービスで10年も続くというのはすごいことですよね。

駒井さん:そうですね。継続的にご利用いただけるお客様が多いおかげだと思っています。

Sansan10年以上続くためには、何かコツはあるのでしょうか。

駒井さん: お客様満足度をあげていくことを重視してきました。たとえば私達の「バイバイ タイムカード」は、動作速度にものすごくこだわっています。何か動作の遅いシステムを使った経験はありませんか?クリックするたびに1秒も待たされたら、すごいストレスですよね?ストレスなく使えるようでなければお客様は離れてしまうんですよね。

私は数年前から「クラウド・サービスは『ありがとう』をいただくビジネスです」と説明しています。従来型の買取のシステムの場合、お客様は「しっかり働いてね」と言う期待値でお金を支払っています。でもクラウド・サービスの料金は、使用した結果に対して支払うもの。そのため「ありがとう」と言ってお支払いいただけているものと感じています。

極端な言い方かもしれませんが、買取のシステムは買ってもらうことを重視しており、クラウド・サービスは使い続けてもらうことを重視しているとも言えるかもしれません。クラウド・サービスは、本質とまっすぐ向き合い、お客様と同じ方向を向いてがんばれる、とても幸せな仕事だなと感じています。



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Sansan
すでに「バイバイ タイムカード」はかなり便利な、ストレスなく使えるクラウド勤怠管理システムになっていますが、今後はどのように進化していく予定なのでしょうか。

駒井さん: 今までの進歩は、「簡素にわかりやすく使いやすいもの」を目指した質実剛健なものでした。10周年を迎えた2013年、次の10年に向けて「質実剛健×最先端」というスローガンを新たに作りました。


Sansan「質実剛健×最先端」ですか。具体的にはどんなことを考えているのですか?

駒井さん:これまで培ってきた質実剛健なバイバイ タイムカードのもたらす「安心感」はそのまま継続しつつ、最先端技術を取り入れた「ワクワク感」も提供していきたい。そんな「安心感」と「ワクワク感」の同居する「バイバイ タイムカード」に育てていきたいと思っています。
例えば、現在提供中のiPadとQRコードを活用したタイムレコーダーは、他社には全くない新しい製品で、お客様にとても気に入っていただいているんですよ。

注)SaaS(Software as a Service)・ASP(Application Service Provider)サービス:

ソフトウェアをユーザー側に導入するのではなく、ベンダー(プロバイダ)側で稼働し、ソフトウェアの機能をユーザーがインターネット経由で利用するタイプのクラウド型のサービスのこと。通常、ユーザー数に応じた従量制の課金モデルが採用される。必ずしもコンピュータを扱うことに慣れているわけではない企業等にとっては、受発注システム・勤怠管理システムなどの情報システムを自社で保有・管理することなく、必要なービスだけを利用できる仕組みは、わずらわしい情報システムの保守・運用等から解放されるという点で大きなメリットがある。


Eightのおもしろさ


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Sansan駒井さんはEightの公開後、かなり早いタイミングから使ってくださると聞きました。

駒井さん:はい。ソーシャルメディアで周りの人みんなが話題にしていたので知りました。インストールしたのはかなり早かったですね。β版の頃からでしょうか。

Sansan使ってみた感想はいかがですか?

駒井さん:お客様訪問前にはEightで必ず名前を検索して、確認してから伺うようにしています。検索性が高いので便利ですね。

そういえば、最近おもしろいことがありました。商談相手の部長さんがEightを使っていてfacebookとEightを連動させていたのです。そこでfacebookページを見てみたんですが、まじめな方だと思っていたら、おもしろい被り物をしている写真を公開していたんですね。意外な一面が覗けて、親しみを持ちました。Eightが名刺とソーシャルメディアをリンクしてくれるのは、名刺だけでは分からない、一歩踏み込んだ相手の情報にたどりつけるのが良いですね。

Sansanありがとうございます。ところで、駒井さんは講演などもなさっているので、名刺を受け取る機会が多いと思いますが、受け取った名刺をすべて取り込んでいますか?

駒井さん:いただいた名刺は全て取り込みます。それは10年以上前、私が富士ゼロックスで営業の仕事をしていたときからの習慣です。当時は箱に入れたり、ゼロックスのコピー機を使って名刺を縮小コピーして手帳に貼ったりするアナログ管理だったのですが、今はすべてEight管理。Eightはスキャンスナップで簡単に取り込めるので便利ですね。

Sansanご自分でデータに取り込んでいるのですね。どんなときに取り込んでいますか?

駒井さん:私の机にスキャンスナップが置いてあるので、会社に落ち着いていられるときに自分で取り込んでいます。毎日取り込めるわけではないですが。


Eightに望むこと、進むべき方向性

Sansan:Eightの機能で「こうなってほしい」という希望はありますか?

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駒井さん:いただいた名刺に手書きでメモを残していることがあるのですが、相手がEight上で名刺を更新すると、自分の手元にある名刺データもアップデートされてしまいます。便利なところもある反面、名刺への書き込みが見られなくなってしまうのはちょっと残念です。

長いお付き合いをしている相手から、肩書きが変わるタイミングなどに改めて名刺をいただくことはよくあります。自分がいただいた名刺は、履歴として残っているとうれしいですね。

Sansan:なるほど。ご意見、ありがとうございます。検討課題とさせていただきます。次に、SaaS・ASPサービスの運営者として、Eightは今後どう進化していったら良いか、アドバイスをいただけますでしょうか。

駒井さん:アドバイスするというよりも、動向を見守りたいという気持ちが強いですが(笑)、Eightは利用の継続率を上げるための仕組みを盛り込んだりはしないのですか?私達の「バイバイ タイムカード」も解約しにくいビジネスモデルにしたいと考えた事もありましたが、やらないことにしています。名刺管理の場合も競合が多いから、やったら効果は大きそうですよね。

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Sansan
基本的には「大好きで離れられない 」という状態が理想的だと思っています。そのためには、「バイバイ タイムカード」のように、進化し続けないとならないですね。


駒井さん:
「大好きで離れられない」という理由で使っていただけるのが一番良いですよね。それから気になったのですが、Eightから法人向けサービスのSansan利用を促す導線を作らないのはなぜですか?

Sansan:EightとSansanは完全には別物だと思っています。Sansanはあくまでも組織での情報共有を目的として作られていますが、Eightは、もっと個人と個人のつながりに重きをおいたサービスに進化させていきたいと思っているのです。


駒井さんの、人との縁の結びかた

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Sansan:駒井さんのお名前は多くの方から伺っており、初めてお会いしたときにはフラットに話を聞いてくださる方だなと感じました。"聞く力"が高いのかなと。人とのつながりを作る上で、何か心がけていることはあるのでしょうか。

駒井さん:「聞く力が高い」というのは、うれしいですね。営業でも、できれば話すことと聞くことを3:7くらいのバランスにしたいと思っています。もちろん、最初のプレゼンはシッカリ話しますけど(笑)

「人脈作りのためにこうしよう」などとは考えていないので、工夫と言えるかどうかはわかりませんが、基本的に私は「愉快な人でいたい」「楽しげな人でいたい」と思っています。パーティーなんかでも楽しげな人のところに人は集まるんですよね。自分から話しかけるのが苦手なんですが、一人でも楽しそうだと言われたりしますね。

Sansan:一人でも楽しそうにしているのですか。

駒井さん:そうですね(笑)。「あ、あの人とあの人がつながったのか!」とか思いながら会場を見渡していると、けっこう楽しいですよ! それから、積極的に講演者とかスピーチとか、できるだけ前に出て話をさせてもらえるようにしています。みなさんの前で話せば、相手は自分のことを知ってくれるので、より関係のある方に話しかけてもらえますから。話しかけてくれる人が少なかったら、「今回の話はまずかったかな」と勉強することもできるので、オススメです。

Sansan:なるほど! 今度やってみます。パーティやイベント以外で工夫をしていることは何かありますか?

駒井さん:先日、名札を作ってみました。お互いに名前を呼び合う事って、それだけで親近感がわくと思いませんか?お客様に会う前、私は必ずEightで会う人の名前を確認してから打合せに入ります。こうすることで私は相手の名前を呼べるのですが、相手が私の名前を覚えていてくれるとは限りません。2度目以降の訪問だと目の前に名刺が置かれていないですし(笑)。そこで「読み方が伝わりやすい名札:を作ったんです


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Sansan:それはいいですね! イベント会場でも使えそうです。名刺を差し込むタイプの名札を配られることもありますが、名刺だと遠くからは読みづらいですしね。僕も真似してみようと思います。今日はお忙しいところに貴重なお時間をいただいて、Eightへのアドバイスや人との縁の結びかたなどを教えてくださり、ありがとうございました!


【駒井拓央さんの人脈術まとめ】

・ 楽しげで愉快な人の周りに人は集まる

・ 人前で話す機会を作る

・ 相手が名前を呼びやすいように、名札を付ける

・ 話すことと聞くことは3:7のバランスで

・ EightとFacebookを連動している人は、Facebookを見にいってみる



駒井拓央さんの(株)ネオレックスのサービス紹介

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名刺管理 Posted on 2014.10.22

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